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防虫ネットの役割とは?メリット・デメリットとは?

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防虫ネットは作物に飛来する害虫を防ぐために作物の周囲に施すネットの事です。農薬と異なり化学薬品を使用しないので、安全性も高く何度でも使用できるので、農薬よりも経済的というメリットがあります。

防虫ネットは網状のシートになっており、害虫はこの網のメッシュを通りぬけることができないために、害虫の行動範囲が制限されて害虫防除ができるしくみとなります。害虫のサイズにあわせてメッシュの大きなものから細かいものまでありますが、あまり細かいものになりますと害虫も通過しないかわりに、通気性や遮光性の問題も大きくなるので、防除を目的とした虫のサイズにあわせて使い分けるのが一般的です。

最近の製品では、素材の繊維を細くして細かな網目であっても通気性や遮光性が劣らない製品や、害虫が嫌う色素を施した製品も開発されているようです。

防虫ネットは、防虫だけではなく、作物の一般的な保護にも転用することができます。強風や雨、乾燥環境を緩和するだけでなく、強い日射から作物を保護したり、霜などの害にも使うことができます。害虫の外部からの飛来を防ぐだけではなく、害虫にやられた作物から他の作物への飛散も防止します。

このように防虫ネットは害虫防除のメリットばかりのように思いますが、農薬散布などより設置の手間がかかってしまう場合があります。トンネル栽培の要領で、最初からネットを支持できるよう支柱を設置しておくと作業が簡単になるでしょう。使用する場合には日中は高温になり風通しもわるくなるので、天気を見て頻繁に開閉する注意も必要です。夜間に飛来する害虫の防止として夜間のみ利用するなど状況をみて頻繁に開閉できるような設備があれば便利でしょう。防虫ネットは葉物野菜のほかにも、果菜類にも使用できます。花の受粉時期の乾燥を防いだり、幼果の保護にも使えるほか、害虫だけではなく、鳥害の防除対策にも使用することが可能です。また、収穫時期を迎える頃は葉茎も大きく成長して強風などで作物同士が擦れ合って傷がつく場合もありますが、ネットを使用することでこういった被害も軽減させることができます。

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