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美味しい野菜作りのポイント

植物を元気に栽培するためには用土に合わせた肥料配合が重要

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植物の養分はどのようなものがあるのでしょうか。家庭菜園で栽培する植物も養分がなくては立派に育ちませんね。しかし植物の場合には葉緑素による光合成ができたはずです。植物は光合成ができるので、日常の生活のほとんどのエネルギーは酸素と水と光によって得ることができます。

しかし光合成を行うクロロフィルといった葉緑素や体の器官を構成したり補強するためにはさらに根などから吸収する養分が必要です。これは一般に植物の基本要素と呼ばれ窒素、燐酸、カリと呼ばれています。植物を元気に栽培するためには、栽培する植物に合わせた3つの基本要素の割合を考えて用土を調整する必要があるのです。

水耕栽培などでは、これらの養分のほかにも、微量元素(鉄、マンガン、ホウ素、銅)やビタミン(有機酸)なども考えなくてはなりません。これは普通土中には含まれているのであえて考える必要のないものですが、水耕栽培では水だけで育てるので、きちんと与える必要があるためです。

肥料は作物の種類や成長段階によって与えかたを変えるのが普通です。一度あげてしまえば良いというものではなく、時期によって与えてはいけない場合もあります。肝心な事は作物が必要な時に十分に与えることです。多すぎても少なすぎてもいけません。特に過剰な肥料を与えすぎると土壌の環境バランスを失ってしまい、葉焼けや根腐れなどにより枯死を招く場合があります。また、植物に必要な肥料分として紹介されている量は、あくまでも健康な植物を基準にして考えられていますので、弱った植物や根の発達の悪い植物などには少量であっても強すぎる場合もありますので注意したいものです。

家庭菜園の用土を準備する場合には、用土に合わせた肥料配合も重要です。用土によっては肝心な肥料成分を簡単に吸着してしまう性質のものも多く、十分に与えたつもりでも肥料が効果をあらわさない場合もありますし、用土によっては化学反応をおこして作物の根を傷める場合もあります。こういった危険性は化学肥料など無機的な肥料を使う場合に多く発生しますが、例えば腐葉土や堆肥といったものを利用すると養分のクッションのような作用が高く、植物にとってソフトで確実な栄養補給が可能となります。その理由は有機肥料には、土中に繁殖する好気性のバクテリアや根粒菌などの活性を高める作用があるからです。このミクロな生命の助けによって土壌中の環境は植物に適した環境を保ちつづける力を持ち、ちょっとした変化でもすぐに元に戻すような作用を持っているのです。

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